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今や、日本の国民車と言ってもいいほど大人気なのが、ミニバンやワンボックスです。新車ではトヨタ アルファード、トヨタ ヴォクシー、日産 セレナが人気です。中古車市場でもこれらの車種の現行型は大人気で、高値で取引されています。
しかし子育てファミリーならお子さんの将来のために貯金したいですし、車にはあまりお金をかけたくないですよね。でもミニバンは子育てには最適な車だし…と迷っているあなたにおすすめなのが、安くて程度の良い中古車です。大人気のミニバン・ワンボックスで安い中古車を探すコツは、
です。つまりちょっと前のミニバンなら安くて程度の良い中古車も販売されているということです。先代以前のモデルなので運転支援装置や緊急ブレーキなどの電子機器は、性能が最新車に比べて若干落ちます。燃費も落ちる場合があります。新車より修理や整備の範囲が広くなります。デザインがトレンドでないこともあります。これらのネガティブな点を差し引いても、新車で購入するより百万円単位で安く購入できお得です。ではどのような車種がおすすめなのかご紹介します。
2.0リッタークラスの中型ミニバンでは1、2を争うほど人気の日産 セレナは、1991年に前進の日産 バネットコーチのモデルチェンジ版として誕生しました。日産 バネットは1978年から製造しているので、日産 セレナの歴史は40年以上にも及びます。
つまりは日産 セレナは現行モデルだけでなく、歴代でも人気モデルだったのです。それだけに新車販売台数も多く、中古車でも多く流通しています。安く程度の良い中古の日産 セレナを狙うなら2010年から2016年にかけて製造された、先代モデルのC26型がおすすめ。走行距離10万km以下で車両価格100万円以下のモデルも販売されています。
トヨタ ヴォクシーはノア、エスクァイアと基本コンポーネントを共有する兄弟車です。大雑把に言ってしまえば、トヨタ ヴォクシーはノアのスポーティーバージョンで、デザイン違いの中身は一緒な車です。
トヨタ ヴォクシーは日産 セレナ同様、2.0リッタークラスの中型ミニバンで標準車は全幅1695mmと、日本の道路事情に一番適した5ナンバーサイズに収まります。そのためか、日産 セレナ、トヨタ ヴォクシー/ノアは日本の新車販売台数ランキングで、必ず上位に入ってます。つまりは大人気車で、日産 セレナ同様、中古車市場での流通量が多くお手頃な価格で入手することも可能です。
トヨタ ヴォクシーの現行型は2014年にデビューしました。今年で7年目を迎える長寿車なので、先代モデルだけでなく現行モデルの初期型も安くて程度の良い中古車が狙えます。
今や日本の高級車の代名詞となりつつある大人気のトヨタ アルファードですが、ここまでの超人気モデルになったのは2019年のビッグマイナーチェンジ後です。このマイナーチェンジで現行の「オラオラ顔」になってから販売台数が伸びました。2019年以前は兄弟車のヴェルファイアの方が人気があり、アルファードは本家でありながら地味な存在でした。この傾向は2008年から2015年にかけて製造された2代目モデルでも同じです。そこで安くて程度の良い中古車として2代目モデルが狙い目です。
やや古めで走行距離が10万km以上でも、きちんとこまめにメンテナンスをすれば、30万km以上の走行にも耐えるほど高い信頼性を備えています。さすがはトヨタ最上級ミニバンのアルファードです。
現行モデルのトヨタ ノアは中型ミニバンで、ヴォクシー/エスクァイアと3兄弟です。ノアは一番オーソドックスなデザインが与えられた標準的な存在で、3兄弟の中では車歴が最も長い車です。つまり多くの中古車が流通しているのです。ヴォクシー同様現行モデルの初期型も安くなってきましたが、先代モデルは現行モデルと大きく走行メカニズムも変更されていないので、お得感が倍増です。
トヨタ ヴェルファイアはアルファードの兄弟車ですが、初登場は先代アルファードのモデルチェンジの時です。車歴は古くないですが、先代モデルは本家・アルファードを抑えての大ヒット作となり、中古車市場にも多く流通しています。トヨタ最上級ミニバンとして開発されているので、メカニズムやボディの信頼性は高く、10年落ち程度ではビクともしません。内装も豪華で高級車を所有する満足感が得られます。
トヨタ エスクァイアは現行モデルのノア/ヴォクシーの兄弟車です。取り扱い店が高級車を中心に扱うトヨタ店とトヨペット店であったため、ノアの豪華版という位置付けです。しかし知名度が低いため、販売台数が伸びず不人気車に。トヨタの中型ミニバンで現行モデルを安く買いたいという人に、おすすめです。
三菱 デリカの5代目モデルが、デリカD:5です。走りはオフロード車でボディはミニバンという、世界でも唯一のコンセプトなのが三菱 デリカD:5です。2007年から製造開始の長寿車なので初期モデルが50万円以下と、かなり安くなっています。アクティブに自然の中でレジャーを楽しみたいご家族には最適な1台です。
代々人気車だったホンダ ステップワゴンですが、現行5代目モデルはモデルチェンジ時は1.5リッターダウンサイジングターボのみを搭載。ハイブリッドの用意がなかったため、不人気車となりました。先代モデルも安く狙えますが、現行モデル初期型のターボ車も100万円前後と安くなってきました。最大トルクを低回転で発揮するので、市街地でも運転しやすくおすすめです。
今のところ、マツダが最後に製造したミニバンが、ビアンテです。ボンゴフレンディのモデルチェンジ版として登場しました。当時のミニバンデザインとしてはかなり奇抜ですが、現代ならアリです。個性的なミニバンを探している人におすすめです。10年落ちで50万円前後の車両価格とお手頃です。
ホンダ オデッセイロールーフミニバンという他にないコンセプトが大ヒットの要因となり、3代目までは大人気車でした。しかし4代目から全高を徐々に高くしたため、一転不人気車に。現行5代目モデルで生産終了となる公算です。中古車では4、5代目が中心に販売されていますがどちらも不人気車のため、4代目なら50万円以下、5代目初期モデルなら100万円以下の車両価格も珍しくありません。
年式が古くて安い中古車を購入するのは、少し勇気がいりますよね。しかし信頼できる中古車販売店で購入すれば、自動車の整備やメンテナンスはバッチリですね。また中古車は人気で価格が決まる側面があるため、なぜ不人気なのかを知っておけば安い中古車を購入するときの不安材料が1つ消えますね。年式や人気に惑わされず、価値のある1台を探してみましょう。
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