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コロナ禍で不特定多数の人と接近しなくていいという理由で公共交通機関を敬遠して、自動車を購入する人が増えています。しかし最近は半導体部品の供給不足で、新車を注文しても納車が半年待ちという事態も。すぐに自動車が必要な場合、強い味方が中古車です。。自動車を移動の道具として割り切るなら、なるべく出費は抑えたいもの。そこで、まずは安い価格で程度の良い中古車を購入するポイントをご紹介します。
程度の良い中古車を安い価格で購入するポイントは、大きく4つです。
それぞれ見ていきましょう。
不人気車とは、新車販売台数が少ない自動車のことです。車種として販売台数が少ない場合や、不人気のボディカラーやマニュアルミッションで不人気車になることもまります。
不人気な自動車を欲しがるお客様は少ないため、同年式の似たような他の自動車より中古車価格は安くなります。
新車時に飛ぶように売れた超人気車は、安い価格で中古車として販売される場合があります。多くの中古車が販売され、価格競争が起こるためです。
いわゆる「型落ち」モデルですが、程度の良い中古車を安い価格で探すなら外せないポイントです。生産から年月が経過していることもあり、なおのこと安い価格となります。
販売力の高い中古車販売店は中古車がよく売れるので、常に売り場が新鮮。来客も多いため、次々に中古車が売れるという好循環が発生します。さらに自社工場を構えていれば、整備やアフターケアもお任せできます。このように中古車販売店には中古車を1台販売することで、多様な売上げが発生します。そのため中古車は利益を抑え、安い価格で販売可能になります。
大人気のミニバン・ワンボックスですが、どのような基準で選べばよいのでしょうか。ミニバン・ワンボックス選びには、4つのポイントがあります。それが使用目的、自動車のサイズ、維持費、シートアレンジの多彩さです。
ミニバンとワンボックスは、広大な乗車空間と荷室を備えた、似たような自動車です。しかし細かく見ていくと、実は全く違う用途の自動車なのです。7~8人までの多人数で主にドライブに使うならミニバン、趣味や仕事で大型の荷物を搭載したり9~10人の多人数乗車をすることもあるならワンボックスが適しています。
両車の違いですが、ミニバンは乗用として製造されていますが、ワンボックスは商用貨物として作られています。乗り心地はミニバンが快適で、荷室の広さや頑丈さではワンボックスが勝ります。ワンボックスの荷室の頑丈さはどれくらいかといえば、トヨタ ハイエースの場合、グレードによっても異なりますが、最大1250kgまで積載可能です。建築業の建築資材や道具類、趣味のレース用オートバイなども積載できます。
ミニバンやワンボックスのサイズは軽自動車、小型車、中型車、大型車といろいろ。自動車のサイズは駐車場の広さや、駐車場に接する道路の幅などの制約を受けます。どのミニバンを購入するか検討する前に、用意できる駐車場に駐車できる自動車のサイズをチェックしましょう。そしてどのサイズの自動車なら駐車場に出入りできるかも、併せてチェックしましょう。
自動車はサイズが小さいほど取り回しがよく、込み入った市街地でも操縦しやすく、燃費が良いなどの魅力があります。しかしパワーにゆとりがなく高速走行に余裕がなかったり、車体が小さいため乗り心地に落着きがなかったり、室内空間に余裕がなかったり、高速走行時にハンドル操作がシビアだったりと、大きなサイズの自動車より気になる点もあります。
余裕を求めると大型車ですが車体サイズが大きいため、駐車場には十分な広さが必要です。また駐車場に接する道路の幅が狭いと、右左折できない恐れもあります。こうなると他の駐車場を探さなけらばなりません。
日本の道路事情で室内のゆとりと経済性、取り回し性の高さ、高速道路での余裕を満たしているのは中型車で、いわゆる5ナンバーサイズです。ミニバンならトヨタ ヴォクシー/ノア/エスクァイア、日産 セレナ、ホンダ ステップワゴンなどが日本の道路事情に適していて、おすすめです。
自動車は一般的に車体サイズやパワーユニットが小さいほど税金が安くなり、燃料費がかかりません。燃料費もガソリン車が最も高くなり、次いでディーゼル車、マイルドハイブリッド車、ストロングハイブリッド車、プラグインハイブリッド車、EV(電気自動車や日産のe-POWER)の順に安くなる傾向です。
ミニバンに搭載されるパワーユニットは主にガソリン、マイルドハイブリッド、ストロングハイブリッド、EVです。自動車税はガソリン車が1番高く、EVが1番安くなります。
またタイヤ交換も結構な出費です。タイヤは寿命が3年で、走行距離が伸びなくても交換した方が良い安全保安部品です。一般にタイヤは直径サイズが小さく幅が狭い方が安価で、直径サイズが大きく幅が広い方が高価になります。
自動車に装着できるタイヤは、車種やグレードで異なっています。幅の狭いタイヤは乗り心地重視の標準仕様、幅の広いタイヤはスポーティーなエアロ仕様や大出力のパワーユニット搭載車に装着されています。自動車の維持費を安く抑えるなら、どんなタイヤを装着しているかは、重要なポイントです。
ミニバンを購入するときに気になるのは、シートアレンジの多彩さでしょう。2列目以降のシートを収納してフラットな荷室空間を得たいのなら、軽自動車からシートアレンジが可能です。凝ったシートアレンジが必要であれば、中型車がおすすめです。大型車はリムジン的に使用されるためか、意外とシートアレンジに多彩さはありません。
ただ多彩なシートアレンジが可能ということは、床に多くのシートレールが敷設されていることでもあります。月に1度は大がかりな掃除をしないと、シートレールに異物が入り、うまくアレンジできなくなることもあるので、ご注意を!
程度のよい安い中古車を選ぶポイントやミニバン・ワンボックスを選ぶポイントをご紹介してきました。ではどのような車種がおすすめか、見てみましょう。
日産 セレナは中型車サイズで、日本の道路事情に適した車体の大きさです。多くの日産車の中でも1、2位を争うほどの販売台数で人気車。購入価格を抑えたいなら先代モデルがおすすめですが、現行型モデルの初期型も安く販売されるようになりました。現行モデルは標準でS-HYBRIDと呼ばれるマイルドハイブリッドを搭載しているので、高速道路の追い越しや登坂でもパワー不足は感じないでしょう。現行モデルはシートアレンジが充実しており、多くのライフスタイルに合わせたアレンジができます。
トヨタの中型車サイズのミニバンはノア、ヴォクシー、エスクァイアですが、スポーツ志向のヴォクシーは高人気です。狙うなら先代モデルがお得でおすすめです。搭載するパワーユニットは2.0リッターガソリンエンジンと1.8リッターストロングハイブリッド(THS-II)で、ストロングハイブリッド車が人気の中心です。外観はエアロパーツ装着の「煌」シリーズが人気です。
ホンダの中型車サイズのミニバンで、代々2.0リッターガソリンエンジンを搭載してきました。現在販売されている5代目モデルは1.5リッターターボエンジンと2.0リッターストロングハイブリッド(e:HEV)を搭載。人気の中心はストロングハイブリッド車です。ステップワゴンは代々低床フロアを採用し、乗り降りしやすいのが魅力です。
トヨタ アルファードは取り回しに要注意の大型サイズですが、現行の3代目モデルは大人気です。しかし2代目モデル(2008~2015年)なら初度登録から10年前後経過し、価格がこなれ、高品質な割にお買い得感も十分です。
三菱 デリカD:5は初代アウトランダーとプラットフォームを共有する、見た目ミニバン中身SUVという世界で唯一の自動車です。三菱 デリカD:5は2007年から製造されている長寿車のため、2010年前後に登録されたモデルがお得な価格で狙い目です。
ホンダの小型車クラスのミニバンで、トヨタ シエンタと並び大人気の1台です。5人乗りの2列シート仕様と、6/7人乗りの3列シート仕様が用意されます。
日常的に重量物を運んだり9人以上の多人数乗車をこなすなら、トヨタ ハイエースがおすすめです。10人乗りモデルでは右側にシートが配置され左側が通路になるため、長い荷物も搭載可能です。ただし大人気モデルのため、安い価格で程度の良い中古車を見つけることは至難の業です。
トヨタの中型車クラスのミニバンで、一番オーソドックスなデザインが与えられているのがトヨタ ノアです。メカニズムやシートアレンジなどはトヨタ ヴォクシーと共通で、2.0リッターガソリンエンジン車と1.8リッターストロングハイブリッド車(THS-II)が選択できます。
トヨタ エスクァイアは、トヨタ ヴォクシー/ノアの兄弟車で、一番豪華なデザインを採用しています。トヨタ ヴォクシー/ノアが大人気のためか知名度が低く、現行モデルで生産終了が予定されています。トヨタ エスクァイアは2014年から販売された新型車のため、中古車は全て現行モデルのみ。知名度が低くても中身はヴォクシー/ノアと同じなのに、安価に販売されるケースが多いミニバンです。
トヨタ ヴェルファイアは、トヨタ アルファードの兄弟車でスポーツイメージの強いキャラクターです。トヨタ アルファード同様、程度が良くて安価な中古車を探すなら先代モデルが狙い目です。先代モデルのトヨタ ヴェルファイアはアルファードより人気があったため、中古車市場では値崩れが起きています。
程度の良い安い中古車を探すには、自動車に詳しく販売台数などの流通にも明るくなければいけないと思い込んでいませんか?確かに大切なことですが、それは業界人に求められるもの。お客様にとって一番大切なことは、誠実に対応してくれる信頼のおける中古車販売店を探すことです。そこでご自身のご要望に沿う自動車を案内してもらえばいいのです。
中古のミニバン・ワンボックスを探すなら、口コミ数・実績関西No1のミニバンらんどがおすすめです。お値段以上に価値のある中古車を販売してくれ、アフターサービスやメンテナンスもお任せできる信頼の中古車販売店です。
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